愛知県には名古屋壇と三河壇があります。
その違いは、各地域の気候や歴史などの風土が関係しています。

─名古屋壇─ ─三河壇─

木曽地方から流れる大きな川が多くある尾張地方は昔から水害に悩まされていました。水害から仏壇を守る為に、仏壇の台を高く作っています。

水害の心配のない三河地方はどっしりとした低い台です。台が低いので名古屋壇より胴が長くとれ、毎日のお給仕がやりやすく作られています。


彫刻は3つに分かれています。障子を閉めても彫刻は隠れません。


障子の中央に花子と呼ばれる彫刻が入ります。ここには宗派や家の家紋を入れる事が多いです。


仏壇の地方の種類といえば、まだまだあります。例えば、京都の京壇、大阪の大阪檀、彦根の濱壇といった具合です。その地方地方の風土に合わせて作られているので、たくさん種類があります。

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