*漆を使う職人*

塗師(ヌリシ)

塗、下地をする職人です。
 佛壇の塗は、漆器とは工法が違います。濃度の濃い漆を数回だけ塗ります。佛壇でも、漆器の様に薄く漆を何層も塗って木目を出す事もしますが、基本は立て塗りと呼ばれる黒塗りです。黒塗りは腕の善し悪し(平らに塗れているか)が如実に表れるからです。
 多くの佛壇店がこだわっているのが、この塗師の仕事です。何故かって?それは、何十年も仕事をしている職人ですら、完璧に出来たと思える事が少ないと言います。それほど、難しくも有り、奥の深い、それだからこそこだわる理由です。



塗師
井澤 宗徳  
自宅で製作所を構える 
蒲郡市形原町

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