組立て

すべての工程が終わると、組み立ての作業に入ります。ばらばらになった部品が、簡単な作りのお仏壇でも約200種類、多いと約350種類にもなります。瞬時に何がどの部品かが解る様になるには、長い経験が必要となる作業です。

組み立ての仕事

釘は特殊な釘を使います。
錆止めした内金具用の金釘と外金具用の黒釘を使います。青さびがわくのを防ぐためです。真鍮の釘なので、かなり柔らかく、上手に打つには高度な技術が必要です。

1.各部品ごと金物を釘で
 打っていきます。

2.部品が完成したら組み立て
 ていきます。まず下段に横
 板後板を取り付けます。

3.出塚、上段、上々段の順番
 に乗せていきます。

4.屋根は別な場所ですでに
 組み立てておきます。

5.金箔に擦れないように慎重
 に内部に入れます。

6.前の丸柱と彫刻を取り
 付け、上から上台輪をホズ
 にはめ込んで固定します

7.障子を取りとけます。
 この時に上下、左右の隙間
 を花札をはさんで決めます。

8.最後に扉をつけて完成です。


組立てに使う道具
金槌(大、小)、木鎚、
ニッパー、金切りはさみ、
物差、釘各種、花札

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