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村人はそのお坊さんに相談してみたんじゃ。「お坊さん、ヤマンバが生き返らない良い方法はないもんじゃろうか?」お坊さんはな、「私にまかしておきなさい。」とおっしゃったんじゃ。そして、村の人に豆を焼く事と大きな穴を掘る事を命令した。用意ができると、お坊さんは穴の中にヤマンバを入れて埋めてしまった。そして、ヤマンバに命令したのじゃった。「お前は、村人を困らせてばかりおる、罰として、私の法力でお前を穴の中に閉じ込める。ずーっと閉じ込めていてもかわいそうじゃ。お前の閉じ込める穴の上に豆をまく、その豆から芽が出た時に、お前は穴から出ても良いぞ。」お坊さんは、埋めた穴の上に焼いた豆をまいたんじゃ。もちろん、焼いた豆から芽が出る事もなく、いまでも、ヤマンバは穴の中で、豆が芽をだすのを今か今かと楽しみに待っているそうじゃ。
村人達は、そんなヤマンバが少しかわいそうになり、今ではその穴の上に祠を作って『うば神』様とよんでおまつりしているそうじゃよ。
ゆかりの場所
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